学校跡地活用の事例:千葉県鋸南町の保田小学校へ、視察バスツアーに行って来ました!

10月12日、日高の未来を考える会主催の視察バスツアーで、千葉県鋸南町の元保田小学校の跡地活用事例を見に行ってきました!

鋸南町は、小学校跡地を、飲食・入浴・宿泊・子どもの遊び場等の機能をめいっぱい備えた道の駅として再生させ、その地域経済への波及効果は約100億円と言われています。

都市交流施設 道の駅 保田小学校」ホームページ

鋸南町町長へのインタビュー記事(自治体ポータル)を読むと、もともとは総合計画策定時の懇談会で住民から出たアイディアが発端だったとのこと👀。
そこから様々なチャレンジを経て、年間売上高2億7,000万円の目標を、わずか半年間で達成。今では8億円にものぼっています。

日高市の総合計画も今年度見直しが進められていて、今夏は全6回にわたる市民ワークショップも開催されました。学校跡地活用も、具体的な検討に入っています。

学校の跡地活用は、全国的な課題で、それぞれの地域が色んな工夫を重ねています。
成功事例もあれば、厳しい状況となっている事例もあります。

両事例から学び、日高市だからこその跡地活用を考えていきたいですね。

日高市学校跡地活用基本計画はこちら

日高市学校跡地個別活用計画はこちら

以下、保田小学校についての楽しかった♪旅のルポです。

とにかく食べ物が充実!どのお店も個性的で、レベルが高い!

入ってみたいレストランがありすぎて、一同、迷いに迷い、うろうろウロウロ(笑)。

しらすたっぷりのピザや、中華、スイーツも充実。

私は「保田食堂」という地元の海鮮オシの食堂に入りましたが、お刺身もアジフライも美味しくて大満足でした!

子どもの遊び場も充実!!

子どもが体いっぱい使って遊べるプレイルーム(こどもひろば)が2か所に、広い芝生。

今回のツアーには、8歳と4歳の男の子が参加していましたが、現地にいた3時間、食事を除いてはまるっとこれらのプレイルームに吸収されていました(笑)。

子どもを安心して放牧(笑)できる空間は、子育て世代にとっては本当にありがたい場所ですね。

入浴も宿泊もできる!

日高市民が願ってやまない宿泊施設。

こちらは、プライベートで泊まれる個室と、大人数で合宿できちゃう大部屋の2種類!

お風呂もあるので、遊びつくして子どもを入力させてから帰りの車でぐっすり、、、なんてできるのも家族には助かりますね。

一日たっぷりゆったり滞在できる施設になっているのを感じます。

体育館を利用した大きな道の駅!

体育館は、千葉県内の特産品を集めた道の駅に。

お菓子や野菜果物はもちろん、手作りのお弁当や、地酒も勢ぞろい。

ゆっくり見ているとまたあっという間に時間の過ぎてしまいました。

帰りのバスでの息子の夕飯に、さくら寿司とサバおこわを購入。どちらもとっても美味しかったです。

学校にいるような懐かしさ。

保田小学校の面影がいたるところにたくさん感じられました。

やっぱり、学校が消えてしまうのは地元の方々にとっては寂しいもの。こんなふうに残していけるのは嬉しいことですね。

また、私たち観光客にとっても、やっぱり日本の学校ってどこか懐かしい。ほっこり、落ち着く空間でした。

大満足のバスツアー🚌!!

今回、考える会のメンバーで、バス運転免許をもっている方がバスのレンタルから運転まで担ってくださいました。

そんなノリなので、子どもがトイレに行きたくなったらどこでも停まってくれたり、皆さんのリクエストに合わせて行き先や時間を柔軟に変更しながらの、まるで家族旅行のような気ままなツアー。

ストレスのない、学びの多い、すごく楽しい時間でした!!

企画運営くださった皆様、ありがとうございました🙏✨。

次は来春に企画される予定だそうです。今回ご都合が合わなかった方も、ぜひご参加くださいね!

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