旭ヶ丘の工業地域の開発、「日高市旭ケ丘松の台 土地区画整理事業」についての環境評価の説明会に参加しました!
旭ヶ丘の日高高校のある一角を、工業地域として整備するにあたり、本年9月頃より工事が開始予定です。
先だって、数年間にわたり環境への影響が検討されてきたのですが、今日、その結果についての市民向けの説明会がありました。
地域の方を中心に参加された皆さんから活発な質問が飛び交いました。
特に、通学路への影響や自然環境への影響についてのご質問が多い印象でした。
市からの説明の一部をご紹介します。
●通学路への影響
→車道と歩道を柵をつけて完全に分離することで、十分安全となるよう確保する。
→工事用車両は、歩道5mの広い道路を通るようにする。
→通学時間帯の工事車両の進入は最小化するように努める。工事誘導員も立つ。
●希少生物への影響
→周辺にも広く個体群があるので、生息は維持される。
●工事の詳細について
→事業者はまだ決まっていない。
→9月頃に工事が始まる際には、また説明会を実施する。
●立地される企業について
→まだ決まっていない。
→地区計画の制限内で、審査をしていく。
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今後2月24日まで、意見書が提出できます。
気になる事柄がある方は、ぜひご意見ください!
市からの回答はHPで公開されるそうです。