高麗地域の地域懇談会に参加しました!
3つのチームに分かれて、地域の課題出し~解決の方向性についてのアイディア出しをしました。
地域ボランティア活動はどこも担い手不足・高齢化が叫ばれていて、そこでは子育て世代が地域活動に意識が向かない、参加しないと言われているけれど、
子育て世代にも地域活動に参加したい人は少なからずいるし、参加できないくらい助けを求めている世帯も実は子育て世代にこそたくさんある。
ご高齢者の中にも、日々を充実させるためにも、子育て世代や子どもを助けたい人も少なからずいる。
というところから私のチームでは、ご高齢者と子育て世代、両方に相互にメリットのある助け合い、つまり世代間の助け合いを柱に、地域共生社会を組み立てる必要性について熱く語り合いました!
ご高齢者が子どもを助ける→子育て世代がご高齢者を助ける→地域活動に参加してみたら楽しいことに気づく→次第に子育て世代が地域活動の担い手として活躍するようになる、
というポジティブな循環を!
高齢者福祉から出発しがちな地域福祉を、子育てとのWIN-WINから入るというところが肝です。
いまの子育て世代は、困りごとを行政に言うことに慣れなくて、自己犠牲でなんとかやっている家庭が多いです。だからこそなかなか気づかれない子育て世代の辛さ…
子どもは地域の宝
そこにスポットライトを当てて、地域で助けていくことで、
ひいてはご高齢者が安心して若者に頼れる地域づくりに繋げていくべきなのだと、改めて思いました!
こんな寒い時期に、夜な夜なワークショップを開催くださっている地域福祉課の皆さん、社協の皆さん、本当にありがとうございます。
明日以降も順次各地域で開催されていきます。誰でも参加大歓迎の企画なので、ぜひ参加してみてくださいね!