映画「夢みる小学校」を鑑賞しました!~きのくに子ども村学園の事例から子どもの権利を考える

ずっと観たかった映画「#夢みる小学校」を飯能の #にちにちのはら さんの企画で観ることができました!
 
この映画で主に紹介されている #きのくに子ども村学園 は、現在全国5か所にまで広がる私立の小中学校で、
子どもの主体的な学びと成長の場として、今やあまりにも有名な先進事例となっています。
 
私も以前、こちらを運営されている方のオンライン講演会に参加し大変な感銘を受けて以来、日高市の公教育にどう活かせるか、日高市や近隣市にこのような学校をつくれないか、ずっと考えてきました。
 
その教育内容についてはぜひ、映画やHP等をみていただけたらと思いますが、
今回の映画で、私的に一番印象的だったことをご紹介します。
 
きのくにでは、教師を「先生」と「生徒」と呼ばず、対等な立場として「大人」と「子ども」と呼ぶのですが、
 
子ども達に、「どんなことがあっても大人が責任をとるから、自由にやってみなさい。」と言うそうです。
 
では、この「責任をとる」とはどういう意味合いなのか🤔
 
それは、「どんなことがあっても、大人があなたに寄り添い、最後まで絶対味方でいる」ということなんだそうです。
 
そんな学校で学べたら、どんなに子ども達は安心して羽ばたくだろう、
 
子育ての本質のようにも思いました。
 
きのくには、文科省の教育指導要領にものっとっていて、つまり、公立の小中学校でも今の法制度で限りなく同様の教育ができるということだそうです。
 
先日の川崎市の #子ども夢パーク の視察に続き、やはり子どもの権利を今、見直すときがきていると強く思いました。
 
まずは地域の皆さんと、知るところから、始めていきたいです!
 

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