まよかブログ

「コロナ禍で、問われる議会の予算審査のあり方」常任委員会を機能させる!可児市の事例から

ホームページを引っ越しました。

2024年2月に日高市市議会議員を辞職。4月の市長選挙に立候補する予定です。これからも日高市のためにより活発に発信をして市民の皆様との対話を続けて参ります。
輝け!議会 対話による地方議会活性化フォーラム主催の議員向けのオンライン勉強会「コロナ禍で、問われる議会の予算審査のあり方」に参加せていただきました。
 
今回は、川上ふみひろ議員より可児市議会の取組みのご紹介。
 
同じ地方都市の議会でありながら、雲の上の、まるで別世界のお話に聞こえましたが、実は「議会として当たり前のことをしてるだけ」なんですよね。。
 
日高市議会も、これからも議会改革を進めていかなくてはと思いました。
 
印象に残ったお話をいくつか。
 
●とにかく議員間討議
 
徹底的に議員間で討議し、少数派の意見を徹底的に拾い上げ、全会一致で議会に挑む。
だからこそ議決の重みをもち、市も議会を尊重するようになる。
 
●常任委員会がエンジン
 ~委員会代表質問を基本条例に定めた
 
会派は利害があるので、会派代表質問は意味がない。
地方自治法に会派なんて書いてない。
議会報告会で吸い上げた声を常任委員会で検討し、全会一致したものを質問に入れると、重みが全然違う。
 
●市の批判が目的ではない
 
議会活動の結果、市民福祉が下がればそれは議会の責任。
 
●だからこそ議員のエキスパート化が大事
 
議員が日ごろから勉強してないと、市職員にとっては話にならない。
必要な知識をもったうえで、政策の議論をする必要。
そのため一人の議員が、何期も同じ常任委員会に所属することが多い。
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この勉強会、全国のいろんな政党、会派の議員が参加していて、それぞれの立場はありつつも、議会を良くしたいという同じ気持ちで話をし合えるので、同志という感覚になります。
 
つまるところ、二元代表制の意味、意義を議員がどれだけ理解し、仕事に向き合うかということだと思いました。
 
そのためにも、市民の皆さんにもそこを理解いただき、そういう議員を議会に送り出していただきたいです。
 
私も微力ながら頑張っていきます!

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記事を書いた人

日高市議会議員無所属松尾 まよか
大好きなまち日高に永く住み、豊かな自然のなかで子育てをしていきたい。

私は、この日高が世界一好きです。2015年、東京都心から日高市に移住。都内では体験できなかった日常を楽しんでいます。

これまで国内外諸国に滞在してきましたが、日高ほど暮らしやすい土地はありません。都心へのアクセス、美しい里山と清流、それを大切にしていきている人たちとの温かいつながり・・・。

ここで、いつまでも心地よく安心して子育てをしていきたい、そう願っています。

本当の「豊かさ」とは何か?

日高でかたちにしていきたいと思います。

どうか応援お願いします!
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