日高のシンボル、毎秋9月に咲き誇る500万本の曼殊沙華。
例年、たくさんの方がお見えになります。
今年は曼殊沙華祭りは中止になりましたが、咲いていれば、見に来られるだろうとのことで、密を避けるため、すべて刈り取ることになりました。
「大変苦渋の判断でした。来年は、今年の分まできれいに咲かせるようにしたい。」と、副市長からのお話でした。
日高市として、観光資源をどう活用し、地元住民の方の安全や住み良さを守り、自然を守っていくか。
「いのち」の倫理にもつながる大切な問題に感じます。
巾着田の宿泊キャンプ禁止や、河原のゴミ問題に続き、いろいろと考えさせられます。
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