菅首相が2050年ゼロカーボンを宣言し、とうとう衆参両院で気候変動非常事態宣言がなされました。
地球温暖化問題、結局、何が問題で、私たちは何をすべきなのでしょうか。
本年最後のまちつくりカフェは、今年の締めくくりにふさわしく、NPO子どものための緊急アクション、そして、トランジションタウン高麗との共催で実現するビッグ企画です✨!!
レオナルド・ディカプリオが制作し自ら出演するドキュメンタリー映画「地球が壊れる前に」上映と、さらに!西原智昭博士の解説とお話の会です。
この西原先生、半端ないご経験と情熱をお持ちの方で、私自身、一度お話伺いたく、このたびお願いしました。
温暖化って本当?
温暖化するとそんなに問題なの?
温室効果ガスが本当に原因なの?
解決するためにはどうしたらいいの?
そんな疑問をお持ちの方と、一緒に考える場にできたらと思います。
●日時:
12月22日(火)
9時40分開演、12時終了 ※9時20分開場
●場所:日高市文化体育館ひだかアリーナ(会議室)
●料金:ドネーション(寄付制)
※寄付金は映像への寄付ではなく、会場、講演などの活動費に使用されます。
●定員:60名(ソーシャルディスタンスを考慮して)
●申し込み:こちらのフォームからお申込みください。
—映画の紹介—
アカデミー賞受賞俳優と共に学び行う意識改革
この番組は、アカデミー賞俳優であり国連平和大使であるレオナルド・ディカプリオの2年間にわたる旅を記録したものである。
この旅の中でディカプリオは気候変動が絶滅に瀕した生物や生態系などにどんな影響を及ぼすかを扱っており、オバマ大統領や潘基文国連事務総長、ローマ教皇フランシスコなどとの対談も行われている。製作総指揮はマーティン・スコセッシ。
引用元:ナショナルジオグラフィック
トレーラー:
https://www.youtube.com/watch?v=MT8muQaaAG0
—上映会とトークの主旨—
温暖化、気象変動などが言われて久しいですが、地球規模でのその実態を確かに知っている人は多くはないでしょう。特に化石燃料など自然界の資源をほとんど輸入に依存している日本人の中には、「他人事」と思っている人も少なくないと考えられます。
この映像は、世界の様々に地域での気象変動にまつわる事実を紹介しており、われわれが直面している問題を把握する格好の場となるでしょう。
まずは「知ること・学ぶこと」、そして「確かな情報の共有」と「解決へ向けた具体案な議論」が必要でしょう。この映像はその契機を与えるものだと確信します。
上映後のトークでは、まず、映像の紹介者であり上映権保持者である西原智昭が映像の内容を整理します。上映会に参加された会場の皆さんと「今後なにをしなければならないか」についての議論を深めていきたいと考えます。
どうぞ奮ってご参加ください!!!
—西原智昭先生プロフィール—
1989年から約30年、コンゴ共和国やガボンなどアフリカ中央部熱帯林地域にて、
野生生物の研究調査、国立公園管理、熱帯林・生物多様性保全に従事。
現在、星槎大学共生科学部・特任教授および国際保全NGOであるWCS(Wildlife Conservation Society;ニューヨークに本部があり)の自然環境保全研究員。
京都大学理学部人類進化論研究室出身、理学博士。
詳細は
https://doctor-nishihara.com/
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会場情報
日高市文化体育館ひだかアリーナ(会議室1)
〒350-1206 埼玉県日高市南平沢1010番地
Tel. 042-985-2090
HP:https://information.konamisportsclub.jp/trust/hidaka/
Map: https://goo.gl/maps/VJZ2T7aADKwcjU1R9
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主催:子供たちのための緊急アクション
共催:トランジションタウン高麗、日高まちつくり隊
お問合せ:080-8712-6509
Mail : kodomo.action@gmail.com