<視察報告>“角川武蔵野ミュージアム”@所沢に行ってきました!|日高市議会議員 松尾まよか

角川武蔵野ミュージアム に行ってきました!

先週、高麗神社にて角川歴彦会長のお話を伺う機会があり、そのご縁で、学芸員の熊谷さんにご案内いただきました。

日高にも博物館がほしい!

というのはずーーーっと市民の皆さんから言われてきたことで、また、

まちづくりするなら角川は絶対観なくちゃダメだ!

というのは色んな方々から言われていたので、このたび満を持して!仲間と念願の視察に行くことができました!!!

結果、

吹き抜けの圧巻の本棚に映し出されるプロジェクションマッピング、素敵でした!

めちゃくちゃ面白かったー!!!!!

ミュージアムは、折に触れて一人で1日来たい、と思わせる、文字通りワンダーランドでしたし、

その背景を熊谷さんが語ってくださいましたが、博物館づくりの話はもちろん、武蔵野の魅力を再発見し、地域づくりに繋げていく話まで、

私がやりたかった色んなことに繋がるヒントが盛りだくさんで、本当ありがたい時間でした。

「博物館」のコンセプトについて、なるほど!と思ったキーワードをメモメモ。
連想空間、まぜまぜ
知りたい欲、センスオブワンダーを引き出す
わくわく、あやしい、あやふや、何かある…
箱自体がメディア=メッセージを発するもの
価値観を産んでいく場
歴史は見方によって変わる、確からしさのグラデーション
オンラインミュージアムでも、持続可能にするためにはリアルな拠点は必要
「武蔵野」についても…

「武蔵野の美」は変化してきているが、「武蔵野」という言葉は万葉の時代から不変
蔵(さし)は野焼きから来ている?
移民と多様性。日本人らしさ。
雑木林を武蔵野の美と言ったのはある種のエポックメイキングだった。
自然とのかかわり方。手つかずの自然ではなく、人と自然が折り合いをつけてかたちづくってきた自然。荒川の西遷。トトロに象徴される。
今の武蔵野の美は、「農地と都市のまだら」な景色から、持続可能な地域循環の在り方に発展できる。
明らかに暮らしやすく、「身近な自然」が豊か。「湘南」地域のようなブランディングができるのでは。

これから色々とコラボレーションさせていただきたいです!
ありがとうございました!

熊谷さんとパシャリ。5Fの武蔵野回廊にて。

松尾 まよか

松尾 まよか

大好きなまち日高に永く住み、豊かな自然のなかで子育てをしていきたい。 私は、この日高が世界一好きです。2015年、東京都心から日高市に移住。都内では体験できなかった日常を楽しんでいます。 これまで国内外諸国に滞在してきましたが、日高ほど暮らしやすい土地はありません。都心へのアクセス、美しい里山と清流、それを大切にしていきている人たちとの温かいつながり・・・。 ここで、いつまでも心地よく安心して子育てをしていきたい、そう願っています。 本当の「豊かさ」とは何か? 日高でかたちにしていきたいと思います。 どうか応援お願いします!

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