農家の副収入としてはもちろん、自然エネルギーの推進や防災対策としても期待でき、国も推進しています。

トラクターも運転可能な空間があり、遮光率30%程度なので、過度の光が苦手な作物や、光をそこまで必要としない作物であれば、問題なく育つと言われています。

例）大豆、サツマイモ、小麦、そば、ねぎ、米、ぶどう、お茶、ブルーベリー、栗、トウモロコシ、きゅうり、なす、トマト…等

そんなソーラーシェアリングについて、農家さんにとって、そして、地域住民にとっての具体的なメリットやリスクを探るため、情報交換の場をセットしました！

市外の方も歓迎です！
気軽にご参加ください♪。

■主な対象
・農家（非農家も可）
・農政関係者（農業委員、市職員、議員等）

■内容
①ソーラーシェアリングの仕組み（グリーンピープルズパワー社 竹村氏） ・・・10分
②農業現場での実際（市民エネルギーちば社 東氏） ・・・20分
③農福連携の可能性（栗の実福祉会 成田氏） ・・・10分
④QA&ディスカッション　 ・・・40分

■日時
・2月8日（月）18:00-19:30

■場所
オンライン（Zoom）　

■参加費　無料

■申し込み
申込フォーム→https://forms.gle/T6JKjHD5edRvLAZh6

■主催
「NPO子どものための緊急アクション」（代表：早川雪舟）
日高市社会福祉協議会登録のボランティア団体。地球温暖化に関する情報発信や、自然エネルギーや地産地消の推進に取り組む。

【スピーカー プロフィール】

●竹村英明（たけむらひであき）
市民電力連絡会理事長
イージーパワー株式会社代表取締役
グリーンピープルズパワー株式会社代表取締役
1951年広島生まれ。国会議員秘書や国際環境保護団体グリーンピースを経験。2004年から環境エネルギー政策研究所スタッフ。飯田市おひさまエネルギー事業立上げを担い、その後エナジーグリーン株式会社副社長。2011年にeシフト設立、2013年より原子力市民委員会メンバー。2014年に市民電力連絡会設立、理事長。2015年イージーパワー株式会社設立。2017年グリーンピープルズパワー株式会社を設立し、2019年に小売電気事業登録。
https://www.greenpeople.co.jp/

●東光弘（ひがしみつひろ）　
市民エネルギーちば株式会社 代表取締役
1965年東京生まれ。20年ほど有機農産物・エコ雑貨の流通を通じて環境問題の普及に取組み、2011年より地域再生型の再エネ活動に専念。ソーラーシェアリング特化した自社発電所事業（約2.0MW）および、EPC事業、専用部品開発、講演活動、各種環境プロデュース等を務める。海外事業や異業種との協業のため新会社『On the Earth』設立準備中。農地取得適格法人2社の役員を務めながらオーガニックな6次化と農泊事業なども手掛ける。
https://www.energy-chiba.com/

●成田春治（なりたしゅんじ）
社会福祉法人 栗の実福祉会 副施設長
S54.4.22（41歳）、青森県出身
7年前に埼玉県へ引っ越し㈱ソーシン→トラックの部品製 造　㈱光陽社（印刷会社）　㈱飯能資材（内装工事）後、現在の栗の実福祉会勤務。
障害者の工賃（お給料）UPを目標に仕事造りに奮闘中。
https://kurinomi.site/