オーストラリア・クイーンズランド州にある、小さな町マレーニ。
1970年代までは普通の田舎町でしたが、現在では世界中から多くの人が見学に来る住民参加の先進的な町に生まれ変わりました。
その要因は、住民ひとりひとりの活動から始まったコープという地域経済の在り方。
今では生活に必要なほとんどの経済活動が、20以上ものコープから成り立っているそうです。
ここにくるまでのマレーニの挑戦や歴史、成功と失敗からの学び。
自分たちの手による豊かな地域づくりへのヒントが、得られるのではないでしょうか?
内容
①コープ(協働組合)とは?
②マレーニの数々のコープの活動紹介
例)
・メープルストリートコープ(食料品、日用雑貨のお店)
・クレジットコープ(融資と運用)
・アップフロントクラブ(ステージのある自然食レストラン、カルチャーセンター)
・レッツ(地域通貨の運営)
・自然環境コープ(種苗所など様々な環境活動)
・地域定住コープ(低価格で持続可能な住居の提案)
・アーティストコープ(アーティストの支援、育成)
③成功するコープをつくるには?
④コープの地域にとっての価値とは?
日時
2020年7月17日(金)10:00-11:30
場所
オンライン(Zoom)
https://us02web.zoom.us/j/88618363553
ミーティングID: 886 1836 3553
参加費
無料
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